若い時は勢いがあったからどんなふとんでも眠れましたが
病気をするとどんなふとんでも眠れなくなるんですね。
今まで何も気づかなかったけれど今使っている布団が何故か寝苦しく感じる・・・・・
それが重さであったり 大きさであったり 表の生地や中味の素材であったりと
年も重ねていけば持病がなくても微妙に敏感になられるかたがあります。
今日も神経伝達物の障害のある方の掛けふとんのご注文がありました。
軽いふとんで、夜中の気温の変化の時、
自分で掛けたり、跳ね除けたりができるものがご希望でした。
夏のふとんとしてその方にあった最適なものとは・・・・・
3点の品をご用意してお客様の寝室で試して頂きました。
①サマーケット(IWATSA製) 110×150㎝ 表地:平織 綿100% 中味:ホワイトグース150g
②ふすも麻ケット(IWATA製) 130×180㎝ 麻100% の生地をあわせたもの
③肌布団 (中林 自家製品)130×180㎝ 表地:綿100%(先染め)米綿600g
①の商品は軽くても生地の感触が固く、拒否されました。
②の商品は 麻のひんやり感は良いのだけれど重たいとのこと
③の商品は この中で一番重たい商品なのですが
先染めの生地の感触と綿わたの柔らかさが気に入って頂きました。
お客様によって色々なお好みがあります。
毎日、お世話になる寝具、その時の体調によってストレスに感じるときもあります。
持病をお持ちならなおのこと、睡眠の質をよくすることが大切です。
当店ではお一人お一人の体調や寝室環境に合わせてアドバイスさせて頂きながら
快適なねむりのお手伝いをさせて頂いております。
おためし寝サービスもしております。
眠れなくてお悩みの方や目覚めたときの一日のやる気モードにスイッチが入らない方など
今、お使いの寝具を見直をされるだけで解決することもありますよ。
ぜひ、気軽にご相談ください。