5月24日は母の誕生日 今年84歳になりました。
誠に申し訳なかったのですが、毎日の忙しさについ、忘れてしまい・・・
その晩に
受信メールは見ても送信メール出来ない母からの携帯メールが送信されてきました。
「無事に84歳を迎えました。皆様のおかげ、信仰のおかげだとしみじみ感じております。
ありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。 貞子」 代筆 洋子
この日、妹、洋子は仕事の帰り 母のところに寄ってきたのです。
妹が母の写真を撮って、みんなに送ってきてくれたのでした。
その写真は10年前亡くなった父の遺影とともに神前の前で撮られた写真でした。
妹いわく、写メ 撮るだけやのに しっかり化粧して、顔写りがいいように
明るい服に何回も着替え、バック背景も注文つけるんやでー・・・・と
さすが、私らの母親。いつも感心、歓心 感心します。
84歳 一人暮らし 父が亡くなって10年 老春謳歌 しています。
母いわく、あんたらが小さい時、忙しくて何にもでけへんかったから
今、 子孝行してるんや と さらっと 言う。
私は元気で一人暮らしを楽しいんでいる母に 甘えています。
しんどなったら SOS発信してね いつでも、娘のところにおいでや!・・・・と
戦前戦後を乗り越えてきた世代だからこそ、我慢強いのか・・・
しかし、これからは微妙な言葉の表現や態度の変化に、
早く気付ける娘であることを自覚するために
送られてきた写メを待ち受け画面に貼りつけました。