実家の母と同居して、2か月余りが過ぎました。
今から20年前は主人の両親のお世話させて頂いたとき
身内となると、義理とはいえ、一緒に生活していると色々な感情が出てきましたが
今度は実の母となるともっと、感情が乱れてくる自分があります。
一日、仕事(副業)して帰ってきたときのこと。
主人に「今日はどうやったん?」と店の状態や、私を訪ねてきた人などと
今日一日の出来事を会話する・・・・・
その時に母にも「今日は何してたん?」と問いかけると
「いちいち あんたに言わなあかんの?!」という・・・ 一瞬、ムッとくる自分がいます。
家族だから 今日はどうしてたん?と何気なく聴いているのに・・・・。
父が亡くなって10年 一人で好きなように生活していたから
干渉されるのがイヤなんでしょうね。
そんな母も同居した当時に比べるととっても元気になっています。
今では、我が家の料理長です。暑いのにキッチンに立ってくれます。
忙しい私にとっては助かります。
好きなことを言いあいながら、言う相手がいる。聴いてくれる相手がいる家族。
そこにお互いの気持ちを尊重しながらの生活。
何でも誰かのために喜ぶことをしていると気持ちが元気になるようです。
85歳の母 意欲的に楽しんだはります。
感情が乱れたときはコントロールしながら
時には干渉ではなく静観しています。
今、私の活動の上のライフワークの上で
投げかけられる言葉、起こって事柄に
「 静観 」という心境になれるよう、取組み中です。